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【撮影の商品管理】という仕事

・カタログ制作では掲載用にたくさんの商品を撮影します。

 大量な撮影を効率的に進行するには『撮影の商品管理』の役割が重要になってきます。その”エキスパートが当社です。

 撮影する商品を丁寧に取り扱い状態を確認して管理するとともに、撮影スケジュールに合わせて撮影の準備や撮影後の返却作業までが主な仕事です。

 取り扱い商品点数はプロジェクトにもよりますが100~1000点くらい。過去最高に多かった商品数は約2万点のプロジェクトも。

・撮影に立会った商品写真がカタログになる、ウェブサイトにUPされる!

 撮影の商品管理が準備して撮影されたたくさんの写真は、デザイン・レイアウトを経てカタログやウェブサイトに掲載されます。商品管理業務はコツコツと細かい作業の連続で地味なところもありますが『確実に形になる』仕事なのでそこも魅力の1つです。


 ここでは「撮影の商品管理」について作業内容を説明致します。
 具体的には次の3つの作業が基本になります。

予定通り撮影できるか個数、色・デザインを確認

予定通り撮影できるか個数、色・デザインを確認

[搬入チェック]

スタジオに入荷した商品を搬入リストとラフスケッチを用いて1点1点検品します。

商品情報と照らし合わせ”色”や”カタチ”に間違いがないか、商品にキズがついてないか等検品します。異常がある場合にはメーカーやデザイナーへ問い合わせて撮影までに解決しもらいます。スタジオでスムーズに撮影を進行するには"撮影の商品管理の搬入チェック"が重要になります!

撮影商品をカメラマンへ。どの商品を撮影するのか把握することが商品管理の大事な仕事です

撮影商品をカメラマンへ。どの商品を撮影するのか把握することが商品管理の大事な仕事です

[撮影準備]

撮影する商品を撮影リストを見ながらピックアップ&スタジオへ移動します(*1)。

 商品撮影中はスタジオにて立会います。"スタジオで撮影する商品を準備して、商品の撮影が終了したら片付けて次の商品を準備する"という一連の流れをカメラマンと連携して繰り返します(*2)。慣れてきたら積極的にカメラマン・スタイリストと相談して撮影の順番を決めて現場進行役をするスタッフもいます。実際の撮影スタジオで各分野の専門的スタッフとカタログ制作できるのはこの仕事ならでは!魅力の1つです。

(*1)撮影は同じ建物のスタジオで行いますが、ハウススタジオでのロケ撮影もあります。

(*2)商品には組立商品、冷蔵冷凍品、テストサンプルもありますので慎重さが求められます。


返却リストにマーキングしながら1つ1つ確認しています

返却リストにマーキングしながら1つ1つ確認しています

[返却チェック]

返却リストを見ながら搬出先ごとに商品をピックアップします。

 ピックアップした商品を再度検品して、入荷時の状態に戻して梱包します。運搬中に壊れることがない様に配慮して梱包します。

 基本2人1組で作業を行い"管理番号を読み合いながら該当商品を黙視・リストにはマーキング作業"してミスを減らす・ミスに気づく仕事の運び方をしています。

◎ 撮影の商品管理の仕事は、

カタログ制作のバックヤードで撮影現場には欠かせない重要な仕事です。

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